時間とは

私達人類の生活において養われてきた今までの「時間的、空間的概念」はどのようなものなのでしょうか?「時間的概念」は地球の自転を基準にした考え方が基準になっています。

地球は一秒間に30Km のスピ-ドで自転しています。この自転を基準に、1日24時間、1年365日と定め「グレゴリオ暦」として多数の国民がこの暦を使用しています。今の西暦は期限525年デイオニュシウス.エクシグ-スという修道士がキリスト誕生から始まる算年法を考案したそうです。しかしこの暦のズレは地球が太陽の周りを一周するのに365.25日とソシゲネスが計算したためだそうです。地球の公転周期は正確には365.2422日であったので、このわずかな差は暦が季節の動きとかすかにズレてしまうことを意味するのです。1582年、ロ-マ教皇グレゴリオス13世はこれを放置できないと考え、グレゴリウスは天文学者の手を借り、暦が季節と一致するように400年に100回あった「閏年」を97回に減らすことを定めたそうです。このように人間の時間的概念は決定的に相対的なものなのです。

世界では便宜上、グレゴリオレキを使用する国がほとんどですが、独自の暦をもつ国や民族も少なくありません。「チベット暦」、「マヤ暦」、「エチオピア暦」、「ヘブライ暦」、「イスラム暦」、「中国暦」、「インド暦」、などなど様々です。現代では「基準時間」と呼ばれるものが存在しありとあらゆる時計はこれに合わせるようになっているそうです。1950年以来「原子時計」がほとんど想像できないくらいの正確さで時間を計測しているのだそうです。この時計はフランスのセ-ベルにある国際原子時を定義しているのだそうです。原子時は地球の運動と1秒以上ズレてはならないと天文学で定められているそうです。それでほぼ1年半に一度「基準時間」に1秒を加えているそうです。ちなみに1988年の最後の1秒は61秒あったそうです。

このように地球の暦においても、国の暦の使い方で多少の差が出ます。また相対的時間は地球であれば地球の自転速度を24時間で一回転するので、一日24時間と定義しています。太陽の周りを何日かけて周るかで一年365日と決めています。

ですからそれぞれの惑星にはその惑星の自転、公転に応じた時間があるのです。そのような時間を「相対時間」と言います。ところがその全ての惑星相対時間にも、地球の様々な国で使われている「暦」にも共通する絶対時間があります、その時間こそ

今という瞬間

なのです。太陽、火星、木星、天王星、冥王星、太陽系以外の惑星、アンドロメダや他の数えきれない銀河、宇宙空間のどこにおいても「今という一瞬」は同時に成立しています。そういう意味においては、まさに二つとない時間「絶対時間」なのです。

今 絶対時間

 そしてさらに面白いことがわかります。私達は『時』の経過を過去 、現在、未来というようにわけて使ってますが、過去を思うのは 「今」思っているのです。また未来を想像するのも「今」でしかできません。過去にも未来にも住むことができないのです。私達が生きているのは『今』だけなのです。『今』という『絶対時間』にいながら「過去」や「未来」に生きているのです。

「今」は宇宙中今ですから

今、絶対時間=無限空間

という等式が成立します。今という絶対時間のみが無限空間と等値なのです。

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